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地元の林業Sさんが9日夜仕掛けた金属フェンス状のオリ(縦6m、横5m、高さ2m)に掛かり、10日朝発見された。
オリはイノシシが内側のえさを食べると、ワイヤーで釣った扉が閉まる仕組み。
メスの親4頭を子9頭が掛かり、親イノシシは捕獲後も金網への突進を繰り返していた。
馬路地区では国道9号線以南の田畑がイノシシに踏み荒らされる被害が相次いでおり、Sさんは8月下旬に町の許可を
得て有害鳥獣駆除のために孤のオリを設置した。
「過去のワナではあまり効果がなかっただけに今回は驚きました。」と言う。
県立三瓶自然館のO主任指導員は「おそらくこれで三世代にわたる一家を構成しており、オスは離れているはず。
山間部では、比較的頭数の多い家族ではないか」とみている。

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